Yuishin Tei (結心庭)

「心を繋ぐ庭」仙台ーリバサイド　日本庭園

2007年、姉妹都市提携50周年を記念し、リバサイド・仙台姉妹都市委員会とリバサイド市の協力を得た仙台オレンジクラブと日本の仙台市によって、リバサイド市のホワイトパークに日本庭園、結心庭が造られ、市民の憩いの場所となっています。

日本人造園家、故佐藤栄氏が設計したこの庭園、結心庭は仏教と神道の哲学に乗っ取った、友情を育み平和な思索を促す伝統的な日本庭園です。2019年には、リバサイド・仙台の両姉妹都市は日本政府から助成金を得、4名の造園建設における技術者チームをリバサイドに派遣、この伝統的な日本の空間を改修しさらに素晴らしいものとして生まれ変わらせました。

結心庭の「The Garden of Joined Hearts」は、1956年のアイゼンハワー大統領の「People to People」プログラムから来たもので、このプログラムは、国際姉妹都市の結成、および1957年3月の仙台との長年にわたる関係の確立につながりました。これほどの姉妹都市関係は世界でも稀有です。現在（2024年）、リバサイドは、リバサイド国際関係評議会（IRC）傘下で、他に8つの姉妹都市パートナーシップを確立しています。しかし、私たちは、リバサイドと仙台のパートナーシップが依然として最も強力なものの一つであることを誇りにしています。

結心庭をお楽しみいただき、清潔に美しく保つことができるよう、ご協力いただければ幸いです。

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